ヘルパー2級の取得に費用はどのぐらいかかりますか?
ヘルパー2級の資格取得にかかる費用とは?
かつてのヘルパー2級、現在の介護職員初任者研修の修了にかかる費用は、都道府県や受講する学校によって大きく異なる実態があります。
2018年4月時点の相場を調べてみると、31,000円~150,000円ほどで受講できる学校がほとんどとなっています。
こうした金額の開きは、各学校で行っている割引制度やキャンペーン、奨学金制度の有無などによって生まれていると考えられています。
またキャンペーンの場合は期間限定で行われることが多いため、ヘルパー2級の資格にかかる費用の相場は、月によっても大きく変動する実態があると言われています。
ヘルパー2級の資格取得にかかる費用は分割払いできますか?
分割払いへの対応についても、学校によってシステムが大きく異なる実態があります。
あるスクールでは2回~36回まで、フリーターだった皆さんでも月々3,500円ほどの負担で介護職員初任者研修の勉強ができる支払い方法を設けています。
しかし今後も介護業界で働き続ける際には、ヘルパー2級に該当する介護職員初任者研修を修了した後に介護職員実務者研修、介護福祉士といった形で学びのステップアップをする必要が出てきますので、分割払いで資格取得を目指す際には今後のことも考えた方が良いと言えそうです。
ヘルパー2級の費用を無料にできる方法がある!?
今後も介護の仕事を続けることにより、最初からそんなに多くのローンを組めないといった悩みを感じる人におすすめとなるのが、派遣会社の支援制度を上手く活用する方法です。
派遣会社のこの制度を利用すれば、仕事をしながらお金をかけずに介護ホームヘルパー2級相当の資格をとることができます。
また既に介護職員初任者研修が終わっている人には、介護職員実務者研修や介護福祉士を目指すコースが用意されている場合もありますので、この業界でのキャリアアップやスキルアップを目指す皆さんにもより良い選択肢になることでしょう。
ちなみに派遣会社のこうした制度は、無資格・未経験の方々でも安心して挑戦できるシステムです。
介護の現場には未経験の皆さんでもできる仕事がたくさんありますので、働きながら勉強をすることも十分に可能な業界と捉えて良さそうです。
また一度取得した介護ホームヘルパー2級の資格は全国どこでも通用しますので、将来的な不安やライフスタイルの変化が生じる可能性もある方々にも取得のメリットは十分にある資格と捉えて良いでしょう。
介護ホームヘルパー2級の資格を『0円(無料)』で取得する裏ワザ
介護職で働く際に給与がアップするような「あると有利になる資格」を働きながら無料で取得できる驚きの方法があるのはご存知でしょうか。
介護に関する資格取得のための講座を開いているニッソーネットが運営している、介護業界専門の求人サイトのかいご畑で就職をすると無料で資格取得ができるという、大変お得な特典を受けられます。
かいご畑では、就業中にキャリアアップを狙える資格の取得の支援を行ってくれる介護職に特化した求人サイトです!
介護業界で働きながら資格の勉強をするので、勉強の効率も上がりいいこと尽くしです。
業界に多くのつながりがあるニッソーネットの資格取得講座なので、安心して通えると大変人気があります。
失業中に通える、近くで時間的に距離的に問題のない資格教室をというくらいの感覚で始めました。通い出すと以外に楽しく、知らないことも多く、実際仕事を目指している人が大部分であり自分はそこまでの意識はなかったのですが、真剣に勉強に取り組めたと思っています。
やはり良かったのは実習です。今は初任者研修という資格では実習がないそうですが、実在する利用者と接することで、考えさせられることが多く非常に良かったと今になって思えます。
病院で働かれていたという、介護士講師のおばあさん先生の話は現実的で、若い時から自立を目指した生活を心がける大切さを学びました。実際思ってはいても、病気に勝てなかったり、家族が近くにいなかったり、大変な状況に立たされることがあります。
働く側と、自分や家族が介護を受ける側、今からできる事、求められる事を考える機会になり受講して良かったと思えます。技術は後から付いてきます。知識をつけることはとても必要です。
高校生の時の学部が総合学科だったので、福祉に興味はそこまでないけれど、授業の一環としてとれるならお得だし、資格欄に書けて未来的にあれば役に立ちそうだと感じたので、選択授業の中で福祉の項目を選択し、2年次と3年次の授業の中で学んで習得しています。
2年次と3年次に資格取得に向けて必須単位の授業分を校内で受け、2年次と3年次にある全ての期末試験に規定範囲の得点をとる決まりがあり、2年次と3年次に特養へ数日研修に行くことで資格を習得しています。
授業は福祉専門の先生が行い、テキストを添えて学び、学校内で車椅子介助や着脱介助やおむつ介助などを学んでいます。
現場実習は2年次は特養で比較的症状が軽めな人が多いデイサービスに参加してゲームやお遊戯ををしたり、車での送迎について行ったり、おやつの配膳や食事の介助をしたり入浴介助の髪を拭いたりドライヤーをかけたりをしています。
3年次は特養に入居している症状が重い寝たきりの人などの入居者エリアで現場実習を行ったり、実際に相手の自宅に行って働くホームヘルパーさんの元に丸1日ついて行き学ぶことに参加しています。
授業に使うテキスト代は少し高かったけれど、通常よりも私はお金をかけずに資格を習得できているし、現場実習以外は同じ世代の同級生と学んだので、わりと楽しく2年がかりで資格を習得しています。
私がホームヘルパー2級の資格を取得しようと思ったきっかけは、介護付有料老人ホーム運営会社の広報部に勤務しているときのことでした。自分が広報マンであるにもかかわらず、介護の実務を知らないことに疑問を抱いたのです。そこで、自分の会社が運営している教育講座に通学する形で、資格を取得することにしました。
働きながらの通学でしたので、通学期間については会社側が配慮をしてくれまして、トータルで3ヶ月の通学となりました。最初の10日程度は、講師による講義でした。高齢者は転倒しやすいため、高齢者が段差を歩くときには注意しないといけないとか、高齢者は嚥下力が落ちるため、場合によっては流動食が必要となることなどを学びました。
そして、講師の指導のもとに介助の演習もしました。生徒が2人1組となり、ひとりが高齢者役で車いすに座り、ひとりが介護士役となって、車いすからベッドに移す介助をするのです。
このような講習を受けた後は、老人ホームで実習を行いました。初日は、ご入居者にできるだけ話しかけて顔を覚えてもらったり、コミュニケーションを円滑にはかる実習をしました。また、ご入居者の部屋にお邪魔して清掃業務をやりました。
2日目になると、排泄介助もやりました。オムツ交換です。尿のときは、なんとかやり遂げることができましたが、大便のときのオムツ交換は大変つらかったです。
しかし、介護士業務の重労働ぶりと、入居者の健康管理などに神経を使うことを実感することができたため、資格を取得して良かったと思っています。
養護教諭を目指していた私は、高校もその免許を取得できる短大の系列校を選んで推薦を狙っていました。いよいよその学校にするか、他を狙うかという話になった頃、その学校で単位の取り方を工夫すれば養護教諭の免許と一緒にホームヘルパー2級の資格が取れることが判明。養護教諭は狭き門だから、ホームヘルパー2級も取っておけば就職には困らないかもと思って取得することにしました。
卒業要件を満たす単位や養護教諭資格の取得に必要な単位と、ホームヘルパー2級資格の取得に必要な単位は結構かぶっているものが多かったので、講義や実習がものすごく増えたということはありませんでした。講義は高齢者福祉の制度や加齢に伴う身体特徴の変化などを学ぶくらい。あまり難しいことはなかったと思います。私にとって大変だったのは演習。不器用なのが災いして、体が不自由な利用者さんの着替えやベッドメーキング、車いすで段差を超える操作は全然できないというありさまでした。
特に苦労したのはベッドメーキング。演習のたびに絶対これ、あなたがやったんでしょ!!と教授に毎回叱られる始末。泣きながら毎日、練習して2~3か月してどうにかできるようになりました。蛇足ですが実は私、少しだけ福祉施設に勤務したことがあるのですが、介護技術はどの技術が苦手でも現場に出ると困るものです。だからこそ教授も厳しく指導してくださったと思うのですが、現場に出る前にどんな技術もまんべんなくできるように身に着けておく必要はあると思います。
もう1つ、意外と大変だったのは実習です。私たちは夏休み中に実習が義務付けられていました。
短期間のうちに訪問介護も特別養護老人ホームも、デイサービスセンターも経験しなければなりません。目まぐるしい夏休みでした。訪問介護で大変だったのは指導してくださる方と2人きりになること。
内気だとかなり指導の方に気を使うのでしんどいかと思います。
施設介護は入浴介助や食事介助など、就職してからも行うような介護を「じゃ、やって」と軽い感じで指示を受けて体験するような状態だったので、戸惑っているうちにあっという間に終わってしまったという感じでした。
私にとっては演習や実習が大変だった取得までの過程ですが、持っていたからこそ就職できたし、辞めてからも他の仕事や家庭で生かせる部分は多くあります。1つ1つが貴重な自分のスキルになると思えば、いい経験だったと思います。
一緒に住んでいた祖母が要介護2の認定を受けており、歩行を伴う動作が困難で介助が必要な状態でした。ヘルパーさんは頼んでおらず、基本的には母が中心となり介助をしていましたが、不在の際には当然他の家族が担当します。私も見様見真似で介助をしてはいたものの、「本当にこの方法で合っているのだろうか?」という疑問をい抱いたまま生活は淡々と過ぎていきます。
そんな中、私は転職をするために勤務していた会社を退社し、次の仕事が見つかるまで職業訓練を受けることに。どの講座が良いかハローワークで相談していたところ、ホームヘルパー2級を取得することができる「介護住環境福祉科」という講座を発見!今までの介護に対するモヤモヤとした疑問も解消できるかもしれない……そう思い、面接・試験を受けて対象の学校へ入校したのです。
講座では、学科にて知識を学び、実習にて実際の動きを体得。介護の現場や関連企業で現役で働かれている講師の方々の講義はとてもリアルかつ合理的で、今まで疑問に思っていたこともどんどんクリアに。専門用語や覚えなければいけない事項もたくさんありましたが、一緒に通っているクラスメイトと励ましあいながら勉強できる環境はとても良かったと思います。また、実際の現場での研修もあり、緊張感はありながらも、施設の方にも親切・丁寧に教えてもらいながら無事修了。3ヵ月の講座で、ホームヘルパー2級の資格だけではなく、情報処理技能検定2級も取得。(PC関連のスキルアップに取り組む授業もあり、個々の実力によって級を選択できる)充実した学校生活でした。
卒業後は就職も決まり、福祉関連の企業へは転職しなかったものの、その経験はかけがえのないものに。自宅での介護だけではなく、街中で困っている方々へのお声がけや介助も自信を持ってできるようになり、人間としても成長できた良い経験だったなと実感しております。
転職目的で地元の合同説明会に参加した際、介護施設から医療機関まで運営している大手社会福祉法人グループのブースに行きました。選考を受ける前にホームヘルパー2級の資格が必須という話があり、資格を持っていないと採用担当者に伝えるとまずは資格を取得してから応募してほしいと言われました。
資格を持っていないので、採用試験は受けられないと思いましたが、翌日、担当者から連絡があり、グループ会社で資格講座が開始されるという受講案内がありました。すぐに担当者を通じて申し込みを行い、グループ会社にて資格を取得することになりました。
講義は40人規模の短期集中型の講座になっていました。
毎日、9時から17時まで10日近く座学による講義が行われ、手の洗い方から介護施設の種類、ベットへや車椅子の使い方などを実技も交えながら学び、2回程度レポートも提出がありました。座学修了後は実習が3日間あり、最初の日は特別養護老人ホームにて職員のサポートを行いましたが、特に大変だったのがおやつのシュークリームを食べさせることでしたが、シュークリームを一口サイズに小分けしようとするとクリームが飛び出してなかなかキレイに口に運ばせるのが難しかったです。
2日目は訪問介護にて実際に介護を受けているお宅に複数伺い、掃除や料理などを行いました。そして、最終日はデイケア施設にて入浴後の利用者の髪を乾かしたり、食事の配膳を行いましたが、高齢者の場合は肌が弱いのでドライヤーの風を肌が火傷しないように注意しました。
実習後、実習のレポートをまとめて提出し、後日修了書が郵送にて届き、資格を取得しました。
まず、私の母が介護施設で働く社会人でした。これからの日本では介護を必要とする者がふえ、身近なところを見れば、自分の家族にも介護技術を用いることがあります。今後、この知識と技術があれば損することはなく、もしも仕事に困っても、資格を用いて働くことができます。このような意見と、母からの勧めを受けて資格を取得することにしました。
私の通う高校は福祉分野に強く、学生でも卒業までにはホームヘルパー二級が取得出来るコースがありました。
ホームヘルパー資格獲得に向けて、必要な単位を全てとりました。社会人になれば、休日を利用して講義をうけるという人もいると聞きます。忙しくなってからよりも、時間と体力に余裕がある学生の内で取れるのが良いと思いました。
内容は決して簡単なものではありませんが、まだ高校生の段階でも取れるのが大変魅力的に思えました。若い段階から、履歴書の資格スペースを埋めることができるのは嬉しいことでした。
未経験で介護の仕事をしていたのですが、日々の業務には資格は必要ありませんでした。しかしせっかく働いているのであれば、新しく資格を取り自分の生活にメリハリをつけるためにという思いもあり、一度チャレンジしてみようと思いました。
そして何より、資格を取ってしまえば、もし今働いている会社から他の会社に転職したとしても履歴書に書く面で転職の際有利だと考えたからです。費用もそれほど高くなく更新料とかも必要ありませんでしたので、自分のやりたい時間にゆっくりと勉強でき、日々の仕事にも支障をきたさないという面で非常に優秀な資格だと思い、取得に励みました。
座学など勉強の面では苦労しました。あまり勉強は得意なほうではなかったので覚えることが多く、久しぶりに勉強という勉強をしたと思います。実技の面では私は体格の面で恵まれているため、優秀な成績を収めることができました。このような優秀な実技を生かし取得は比較的簡単に取れたのだと思います。座学の面では少し苦労しましたが、それほど時間はかからず余裕をもって合格できたと思います。
8年ほど前に、ホームヘルパー2級の資格を取得しました。仕事をしながらの取得でしたので、土日に2ヶ月ほど講習を受けて、最後に実習がありました。近くに取得するための学校があったので、自転車で通えて助かりました。初めての移乗、更衣、足浴の練習で難しかったのを覚えています。
講習に来ている人は、年齢も性別も様々で、定年を迎えてから、ヘルパー2級の資格を取りに来られている方もいました。先輩ヘルパーさんに同行して、利用者様のお宅に伺う実習もありました。そこでは、調理と掃除をさせて頂きましたが、人様の食事を作るというのは、卵焼き一つにしても、とても緊張し、お口に合うかドキドキしました。そこで、学んだ事は利用者様との信頼関係が大事だと感じました。
また、ヘルパーは1人で全ての責任を持って、仕事をするので、大変だと感じました。施設の実習では、初めての介護の現場で、訳もわからず緊張しましたが、色々な学びがあり、良い経験となりました。ヘルパー2級の資格を取っておいて、良かったと思っています。歳を取ってからも需要のある業種ですので、取っておいて損はないと思います。
私はもともと大学病院で医療事務の仕事をしていましたこちらの仕事も大変やりがいがあって良い仕事だったのですが、もう一つ目標があってホームヘルパーの資格も取りたいというのが前からあったので取得しに行きました。
通いやすい環境があったのも良かったのですが仕事の帰りにスクールに通わなければいけなかったため駅から近く家からも通いやすいところを選びました。
実際私は病院内で働くことを希望としているので、ホームヘルパーの資格にも大変興味を持っていました。
事務の仕事も良いのですが実際そういった体を動かして患者さんに触れることができる仕事にも興味があり、勉強しようと思いました。
授業は実務とありましたが、お休みの日を利用して実習に行ったり貴重な体験をすることができました。こちらの資格は働くことを目的にして取るのもいいと思いますが、今後高齢化社会が進むにつれて必ずと言っていいほど重要な資格だと思います。
自分自身の勉強にもなりますし周りの方たちの役にたつことを間違いないのでとって損はない資格だと思います。私自身そんなに取得するのに難しかったと言う印象はありません。