ヘルパー2級の再発行はできるのでしょうか?その方法とは?
ヘルパー2級などの修了証明書の再発行はできますか?
ヘルパー2級やヘルパー1級に該当する資格の研修修了証明書は、就職や介護福祉士国家試験の受験といったシーンで必要と感じる方々の多い書類です。
介護職員初任者研修や介護職員実務者研修の修了証明書をき損、紛失した場合は、その研修を行った養成施設に問い合わせをするのが一般的な方法となっています。
今回は、実際に行われている修了証明書の再発行手続きにおける流れや注意点を、皆さんと一緒に確認していきます。
実務者研修修了証明書における再交付申請手続きの流れとは?
ヘルパー資格に該当する研修修了証明書の再交付は、まず研修資格側で用意する再交付申請書への記入を行うことから始まります。
一般的な施設では、ホームページからのダウンロードもしくは郵送、来所による取り寄せといった方法で、再発行申請書を配布しているようです。
またこの申請手続きを行う際には、下記のものを用意した上で養成施設に送る必要があります。
・本人確認書類
・再発行手数料の振込を証明するもの(手数料は1枚2,000円)
・施設側で指定する金額の切手を貼った返信用封筒
・実務者研修修了証明書の原本(き損の場合は返還が必要)
修了証明書再交付申請書には、申請者氏名や現住所、電話番号といった基本的な個人情報だけでなく、研修の修了年度や修了番号なども記載しなければなりません。
またき損の場合は、修了証明書の申請枚数と返却枚数を一緒にする必要がありますので、注意をしてください。
氏名変更を目的とした修了証明書の再発行
結婚や離婚などの理由により苗字が変わっても、一般的な養成施設では氏名変更を目的とした実務者研修修了証明書の再交付は基本的に行っていません。
その理由は、何らかの事情で苗字が変更になった場合においても、旧姓の実務者研修修了証明書+戸籍謄本を提出することで、介護福祉士国家試験の受験が可能になるからです。
しかし変更をしないことにより申請者本人にとって不利益になると認められた場合は、例外として修了証明書の氏名変更が可能になることもあります。
一般的な流れで手続きを行った場合は、1ヶ月ほどで修了証明書の郵送が行われる流れとなります。
こうした形でイレギュラーケースも一部存在する再発行申請については、必要と感じたタイミングで早めに養成施設のホームページなどを確認するか、問い合わせなどの対応を行った方が良いと言えそうです。
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障害のある児童生徒の放課後支援を行っている施設の職場体験をしたところ、利用者さんと接しているうちにやりたい、やりがいのある仕事だと思い交渉した結果、必要な資格はホームヘルパー2級だと言われすぐに三幸福祉ガレッジの最短2週間通学コースを申し込みました。
一緒に資格を取りに来ていた人たちは、当たり前ですが年齢経歴は様々で人数も少なく和気あいあいの雰囲気で昼食も一緒に食べに行くこともありとても楽しかったです。
そのなかには老人介護現場で働いている人も何人かいて、講習で解らなかったことは休憩中に教えてもらうことができたのも良かったです。実習先の訪問介護の同行では、トイレ掃除をしていてバケツの水をこぼしてしまいました。
ディサービスの施設は、規模も大きく、いろいろな意味で元気な老人が多くとても大変だった思い出があります。グループホームは、とても穏やかなゆったりとした雰囲気で、利用者さんと楽しい2日間を過ごさせてもらいました。
通学で資格取得済みです。試験を受けて合格して取得というよりも、講座を受講するというスタンスのため、資格なのかどうかはわかりません。
元々は介護とは全く別の仕事をしていたのですが、両親も高齢になり、一人ではできないことが増えてきたため学んでおこうという目的で資格を取得しました。早いうちに介護業界に入った方が色々と融通を利かせることができるということが理由です。
介護業界は入り口が広いため、誰でも入れると思われがちです。しかし、やはり年齢が上がるとともに入り口が狭くなります。40歳代で入る人はよほどの人手不足の施設でしか働き口がないというのが現状です。そういった施設は労働環境やサービス残業など条件も悪く、まさにブラック企業です。30歳のときに介護業界に入りましたが、そのくらいの歳でヘルパー2級があれば、職場の選択肢は広がります。
通学は座学と実習でした。座学は眠くなりますが、実習は楽しかったです。介護は力仕事ですが、体の仕組みを理解すれば力をあまり使わずにすることができます。非常に勉強になりました。
親の介護をゆくゆくはすると思い、また兄が障がいを持っていることもあってヘルパー2級を取ろうと思いました。
その当時、私は長男が生まれたばかりで勉強する時間も働いている人よりは確保できるが通学は難しいので、通信教育で取得を目指しました。
テキストとにらめっこして、課題を出し、添削され返ってきて復習するのを繰り返しスクーリングも数回出席しました(必須)。
その昔は実習もあり、テキストがすべて終わると訪問介護と特養の実習が1週間ずつありました。学校の方で自宅から近い所をいくつかピックアップしたくださり、その中から自分で行き先を決めました。
スクーリングで和気あいあいとおむつ交換、シーツ交換をするのと、実践でいざやるのは全く違って、衝撃を受けたのは言うまでもありません。 訪問介護では暑い中自転車で移動し、冷房もついてないお宅で汗だくになってサービスを行い私には向いてないなって思ったのでした。
それでも実習先の方々は色々と教えてくださり、何となく親の介護しようと思い付きで取得を目指したことを少しだけ申し訳なく思ったのです。
だって皆さん毎日形態は違えど命と向き合ってる事には変わりなく、毎日変わる体調に、様子や言動に敏感に反応してそれに対応していく。看取りも実習中にありました。
最後の最後まで一生懸命向き合っている姿を見たのですから。
その後無事に実習のレポートも完成し、1年かからず資格取得しました。 今は実習はないですが、本当に貴重な体験でした。
現在の高齢社会に有利な資格だと思ってホームヘルパー2級の資格を取得しました。また、両親がもうすぐ70代になり高齢になっていくので、この資格を取得すれば、両親の介護にもとても役立つと思いました。
最初は、介護経験が全くなかったので、他人の排泄やおむつ交換などのお世話が自分にできるのか不安でした。
ですが、実習で介護施設に訪問して研修を受けたことで、自分にもできる仕事だと自信がつきました。
得におむつ交換の実習は何回も体験させてもらえたので、とても勉強になりました。
利用者の身長や体重は人によって全然違うし、おむつのサイズが合わない人もいて、利用者によっておむつ交換のやり方が全然違うことが分かりました。
また、腰や膝が不自由な方には、身体に排泄物が付着しないように交換することが、とても大変でした。
上手くおむつ交換できない私に、「慌てなくても大丈夫だから。」と励ましてくれる利用者もいて、とても励みになりました。
何から何まで初めての経験だったので、とても疲れた実習でしたが、実習で学んだ事は、今でも良い思い出になっています。
18歳でグループホームに入社しまして、介護の知識もなく会社からヘルパー2級を会社の資格取得支援を利用して取得するように言われ資格を取得しようと思いました。
私は働きながらの取得でしたので週に1回コースで自分の休みの日を利用して通学で取得しました。
受講内容は基本的な車椅子の操作方法や注意点、オムツ交換、体位交換、自分に負担のかからないように利用者を移乗する方法など基本的な動作や用語を教わり、教わった内容を実践し講師の先生にテストして頂きます。
全日程の講習が終わりますと実際に他の施設に行き実習に行き、講習で教わった内容を実践しながら施設の担当の方が評価してくれ、報告書に評価を書いて下さいます。
施設実習は3日で3施設行きました。そして施設の種類も違い、私はグループホーム2施設と訪問介護1施設行きました。
グループホームの1つで教えて下さった方が帰るときに不在でレポートの確認と評価を書いてもらえない状況で他の職員に帰ってきたら書いてもらうように言っておくから今日は帰っていいよと言われ帰宅したら、担当者より勝手に帰って評価は書けないと言われ不安になりましたが、ホームヘルパーの学校の担当の方に事情を説明したら施設に掛け合ってくれ無事に資格を取得出来ました。