ヘルパー2級相当の資格を持つ人必見!採用に繋がる履歴書の書き方とは?
履歴書を作る時に必要なものを用意しておく
落ち着いた気持ちで履歴書を書く時には、まず作成に必要不可欠な下記のものを用意しておくようにしてください。
・市販の履歴書
・印鑑(シャチハタ以外)
・万年筆もしくは黒ボールペン
・証明写真
・資格証明書のコピー
介護の履歴書はパソコンで作っても良い?
仕事への丁寧さや一生懸命さをアピールすることが必要となる介護業界では、字が多少下手であっても気持ちを込めて手書きで履歴書作成するのが理想と考えられています。
気持ちを集中させて書かれた履歴書は、施設の採用担当者に誠意や熱意を伝えられます。
しかしその中に誤字脱字がたくさんあると、うっかり者というネガティブなイメージを与えてしまいますので、自己PRなどで長文を書くところがある場合は、別な紙に下書きをしてその内容を書き写すのが理想となるでしょう。
ヘルパー2級の履歴書に貼り付ける写真
介護業界の入門資格とも言えるヘルパー2級相当の介護職員初任者研修を取得したばかりの時期は、施設側に好印象を与えるために写真撮影時の服装や撮影場所に注意するようにしてください。
例えば、写真を撮る時の服装はビジネスカジュアルもしくはスーツ姿にするのが理想とされています。
また介護業界は毎日さまざまなお客様と触れ合う接客業に近い仕事となりますので、採用担当者にインパクトを残せる自然な笑顔の写真を貼り付けるためにも、履歴書写真を得意とする写真館やスタジオで撮影してもらうのがおすすめとなるでしょう。
正式名称で資格を書く
介護関連の資格を持っている人は、介護職の初心者よりも遥かに採用されやすくなります。
しかし履歴書の中に介護資格の記載をする時には、自分の資格の正式名称をきちんと記載する必要があるのです。
例えば、古い時代に取得したホームヘルパー2級には、訪問介護員2級養成研修課程修了という正式名称があります。
また現在のヘルパー2級相当資格は、介護職員初任者研修となっていますので、自分の持っている資格の種類をきちんと相手に伝える心掛けも介護の履歴書作成では必要になってくることでしょう。
志望動機・アピールポイント
採用担当者に強い印象を与えるためには、具体的な経験や事例を含めて自分の言葉で志望動機を記載する書き方が理想となります。
また介護業界ではポジティブな人が歓迎されやすい傾向がありますので、過去の経験を自分の強みにできているような記載があると、その前向きさが担当者の心に強い印象を残すと言えそうです。